噴水の見えるレストランで歓送会を兼ねた観桜会。別れがあって出会いがある。
 部長の挨拶にあった「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」という業平の歌を思い起こす。
 世の中には、欲しいもの、なりたいものがあるがゆえに、心が落ち着かなくなる。しかし、無いなら無いで味気ない世の中、人生になってしまう。やはり「桜」は必要なものなのだ。古来、桜は日本人の心の友ですね。
 なぜか余興で相撲を2番もとる。