医師の夢と医療の現実

救急医療の”夢”に関する記事を知人から教えていただいて見る。
http://www.nnn.co.jp/news/090205/20090205001.html
何ともせつない話だ。

また、東京でも産科医不足が問題になっている。医師不足は地方だけの問題ではない。
http://www.asahi.com/national/update/0325/TKY200903250428.html

医師になるには医学部に合格する勉強と医師国家試験に合格する勉強が必要である。それはそれなりに大変で忍耐と努力を要する。その後ももちろん研修医などとして修業が必要。医師になった人はそれなりに志と夢を持って医師になったはずだ。しかし、現実は厳しく、大学医学部教授ですら夢を語れない時代になってしまった。
無論、住民や患者さんの不安は計り知れない。
医療を社会インフラとして真剣に整備しなければいけない時期にきているようだ。