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　Yumingが表紙になっているAERAを買って読む。昨日地下鉄の中吊りを見てから気になっていた。この方何歳？どうしたらこの年でこんなにキャピキャピでいられるのか。
　侍ジャパンの原辰徳監督や西武の渡辺久信監督など、ニューリーダーの記事が多い。若い選手の能力を引き出すためには怒ってはいけないのだそうだ。新人教育はどの職業でも悩ましい。
　「世界にひとつだけの花」というSMAPの歌があるが、この歌は今のこども達の運動会、合唱会などでは定番の歌だ。Only oneと言われて育った今の子供や若者たちと、Number oneを目指せと叩かれて育てられたその上の世代とでは考え方は違って当然だろう。ただ、この歌を作ったのはNumber oneを目指すだけでは幸せになれないと反省した（悟った）上の世代だということは認識していなければいけない。Generation gapなどと言っているだけではだめで、歩み寄る努力が必要なのだということを両監督は結果を持って示したといえよう。
　ちなみにYumingの歌で私のベスト・スリーは「あの日に帰りたい」、「埠頭を渡る風」、「翳りゆく部屋」、だ。