ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女

スティーグ・ラーソン著「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」を読了。
海外で評判の推理ミステリの邦訳。抜群のエンターテーメント小説だ。舞台であるスウェーデンの地名がいろいろ出てきて、行ったことはないが北欧の国を何だか身近に感じさせてくれる。登場人物が魅力的なのと、ストーリーが奇怪から納得ですばらしい。
三部作だそうで、これは第一部。残り２部が待ち遠しい。しかし、作者のスティーグ・ラーソンは三部を書き終えたところで心臓発作で亡くなったという。同じスウェーデン人のエスビョルン・スヴェンソンとだぶるが、とっても残念だ。

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