癌治2010@京都

 日本癌治療学会に出席するため京都へ。初めて京都の地下鉄(烏丸線)に乗って、国立会館へ。

 学会は10/29(木)、30(金)、31(土)と3日間開かれているのだが、病院の仕事もあるため、1日のみの日帰り出席。なかなかゆっくり勉強する暇がないのがつらいところだ。それでも自分が座長をしたセッション、その前にちょいと聴いた高齢者のがんの看とりの話、九州がんセンターO先生のランチョンセミナー、映画「希望のちから」を観て臨床試験を考えるセミナー(次の会議のため映画のみ)、など勉強になった。また、2つの会議、1つの小meeting、1つの懇親会、それにいくつかの立ち話兼打ち合わせの時間が持て、有意義であった。秋の京都を楽しむ余裕はなかったが、様々な方々とお会いし、お話ができたのでrefreshできた気がする。

HER2の解析から、ハーセプチンの開発、承認までのDr Slamonの半生を描いた映画。すばらしい。彼を支える人々も魅力的に描かれています。