歌舞伎教室

ktsugawa2009-07-20

 午後、妻、長男と一緒に国立劇場へ行く。「子ども歌舞伎教室」という催しでやさしい解説つきの歌舞伎公演を観る。
 最初に歌舞伎のイロハにつき紹介がある。続いて本公演。演目は、歌舞伎十八番の内「矢の根」と「藤娘」。
 歌舞伎独特の様式美に感動。歌舞伎はもともと庶民向けの娯楽であったという。現在では、古典芸能、芸術になった。その理由は、手を抜かず丁寧に作り、演じ続けたからだという。日本の世界に誇る芸術を大切にするためにも、今後、時々は歌舞伎を観に行きたいものだと思った。