2008-09-24 大原美術館 国際学会も最終日。 会終了後、夕暮れの大原美術館を訪れる。既に閉館の時間だが、海外のゲストもおられ、我々のために開館してくれた。贅沢にゆったりと鑑賞する。 日本にはかつて美術品を収集し公に公開しようとする、高い志を持った富豪がいたのだ。 あまりにも有名なエル・グレコの「受胎告知」。これを当時の日本人にみせようとした心意気はすごい。 しばし、芸術の秋にひたりました。